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07.12.4 - 07.12.14 | ||
打撃のダメージ/ドラゴンクエスト4攻略
このページについて 以下に挙げる計算式などは、主にPS版の通常のプレイから知り得る範囲で導いています。
FC版やDS版、ドラクエ7などと共通部分は多いですが同じとは限りません。 調査の方法や量についても不十分な面が多々あるので書き直すことがあります。 表記方法も形式にこだわらず、感覚的に分かりやすそうな記述にしています。 数値が合ってるとしても、実際のプログラムとは違っている可能性があります。 ダメージの計算 打撃のダメージは、基準値が算出されて、それに変数が掛けられます。
ダメージを与える場合も受ける場合も計算は同じです。 基準値が1桁程の場合は変域が違う可能性がありますが詳しくは調べていません。 値は最小から最大まで均等に出現します。少数は切り捨てられます。 式 ダメージ = (攻撃力−守備力÷2)÷2×変数 変数は、28/32〜37/32 のようです。 モンスターの攻撃力と守備力は、各固体ごとに一定の値が決まっています。 仲間は「攻撃力=ちから+武器能力」「守備力=みのまもり+防具能力」です。 どくばりは「攻撃力=ちから+0」ですが、与ダメージは常に1です。 はやぶさの剣は「攻撃力=ちから+67」ですが、与ダメージは75%×2回になります。 キラーピアスも2回攻撃ですが100%×2回です。 ちなみに、身の守りの基本的な値は素早さの約半分です。 但し、種や装飾品で素早さを上げても、上昇分は身の守りに反映されません。 スカラ・スクルト・ルカニ・ルカナン・ぼうぎょ 守備力の補助呪文は、元の守備力を基準値として足し引きされます。 敵も味方も共通です。 スカラは基準値の150%が守備力に足されます。少数は切り捨てられます。 スクルトは100%加算。重ねがけすると守備力の最大値999まで上がります。 ルカニは100%減算、ルカナンは50%減算。重ねがけすると守備力0まで下がります。 守備力が奇数の敵にルカナンを3回かけると「しゅびりょくを1さげた!」になります。 防御した場合は、ダメージ計算は同じく行われ、その値が1/2になります。 防御は呪文や特技に対しても、軽減効果、フバーハが計算され、その値が1/2になります。 会心の一撃 相手の守備力を無視して、攻撃力に変数を掛けた値のダメージを与えます。
攻撃力が1桁程の場合は変域が違う可能性がありますが詳しくは調べていません。 値は最小から最大まで均等に出現します。少数は切り捨てられます。 式 ダメージ = 攻撃力×変数 変数は、32/32〜37/32 のようです。 DS版もPS版も、アリーナ以外のキャラクタの会心の発生率は8/256と思える値。 PS版のアリーナは「発生率=レベル÷256」最大64/256程で、DS版も準拠しているようです。 痛恨の一撃 痛恨の一撃には3つのタイプがあります。
ダメージが攻撃力前後のタイプ、50%減のタイプ、もう1つは5倍のタイプです。 以下は痛恨の一撃を出すモンスターとPS版での攻撃力。矢印の後はダメージです。 攻撃力前後のタイプは受けるダメージに変域がありますが詳細は未調査です。 ■攻撃力前後のタイプ コドラ(30)、さそりアーマー(33)、ひとくいサーベル(35)、さまようよろい(45)、メタルスコーピオン(50)、じごくのよろい(63)、あくまのす(60)、アイスコンドル(66)、ブラッドソード(89)、ジャイアントバット(92)、オーガー(143)、ビースト(125)、ゲリュオン(165)、ネクロバルサ(203)、ひとくいばこ(140)、パンドラボックス(240)、トドマン(55)、デスピサロ(?) ■50%減タイプ おおめだま(29→15) ■5倍タイプ ベルザブル(8→40)、おにこんぼう(19→95)、とつげきうお(6→30) ムーンサルト ムーンサルトのダメージも、与える場合も受ける場合も算出方法は同じです。
相手の数に分散する形でダメージを与えるので無駄が少ない特技です。 式 ダメージ = (攻撃力−守備力÷2)÷2×3÷(個体数+1)×変数 変数は、28/32〜37/32 のようです。 攻撃力が基準になるので、基本能力が高い武器を装備すると与ダメージも大きくなります。 はやぶさの剣は2回攻撃の合計は強力ですが、この技を多用する場合は不利になります。 |
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